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第12回ワイン学会「モレ・サン・ドニ・Part2」

5月2日 第12回のワイン学会
今回のテーマは「モレ・サン・ドニ」
前回のモレ・サン・ドニは感動的でした。今回も期待大!

ただ、花粉と黄砂で絶不調、鼻が詰まるし、喉は荒れる最悪のコンディション。
香りほとんどわかりません。口に含んだ後の香りが頼りです。


今日もシャンパーニュからスタート

1.テタンジェ・ブリュット・レゼルヴ NV

若干の熟成香、果実が少なく、酸のシャープさも弱い。
少し熟成が進んでしまったか、どこかで温度劣化の可能性もある。
美味しくは飲めるが、余韻が短く物足りなさを感じてしまう。

テタンジェ

2.モレ・サン・ドニ レ・ラレ ブラン2008 フレドリック・マニャン
シャルドネ50%・ピノブーロ25%ピノブラン25%

シャルドネ100%ではないんですね~
第一印象では柑橘系のさわやかな香り、心地のよいバニラ香
時間とともに香りが変化していく。

モレ・サン・ドニ

3.モレ・サン・ドニ1er クロ デ モン リュイザン・ヴィエーユ ヴィーニュ 2008 ポンソ

アリゴテ80%、シャルドネ20%
アリゴテが主体というのは驚きですね。
輝きのあるレモンイエロー。
力強い硬質の酸、レモンやグレープフルーツの果実
舌の両側に酸が覆ってくる。
果実の風味が豊かで、ほのかな樽のニュアンス。
少し熟成をしてくるとまた違った顔を見せるかもしれないが
現時点では酸の強さが目立つ。とてもパワフルなワイン。

モレサンドニ

コルクが変わっています。
人工コルクですが初めて見るタイプでした。

ポンソコルク
ポンソコルク

4.モレ・サン・ドニ 2008 ドメーヌ・レシュノー

赤い果実、柑橘系の爽やかな酸。
まだ荒さのあるタンニン。
スパイス、黒土、
若さ溢れるチャーミングなワイン。

モレ・サン・ドニ

5.モレ・サン・ドニ1999 ユベール・リニエ

黒系の果実
カカオ、チョコレート、タバコ
移動してすぐのためか少しワインが荒れている印象がある。

モレ・サン・ドニ

6.クロ・ド・タール2003モメサン

太陽を一杯に浴びた果実、暖かさを感じる香り。
豊かな黒い果実、ジャム。
とても濃厚な果実とタンニンがとけ込んでいてとても軟らかく
体にしみこんでいく。
グランクリュになると突然スケールが大きくなる。
素晴らしいワイン。

クロ・ド・タール
クロドタール

7.クロ・ド・ラ・ロッシュ2005 ミッシェル・マニャン

これは美味しい!
土地の土と果実を口いっぱいにほおばったようなスケール感。
すべての要素が渾然一体となって口の中で広がっていく。
幸せを感じる一瞬。

クロ・ド・ラロシェ

体調不良で香りがなかなかとらえられないのが残念でしたが
今回も美味しくてすべて完飲(^^)
P5020124.jpg

次回のテーマは「ヴージョ」です!

コメント

黒土っていう香りの表現にビックリ。どれも美味しそう。ワイン学会という名前が凄い。学術会議みたい。学会の域に達するのは無理だけれど、ワイン講習会上級の3月、研究コースの5月と続けてローヌのワインをいただいて、ボルドーとブルゴーニュしか認識していない私も少し、ワインの幅広さがわかってきた感じ。出来の悪い生徒も続けて行けばもっと楽しめるようになるかな?と思いました。

Re: タイトルなし

ワインは自然からの産物なんだな~と感じることができるワインがあります。ワインが体と一体になってとけ込んでいくような。
そんな美味しいワインを研究コースで味わいたいですね。
いろいろなテーマを考えていきますので、ワインの持つ世界を楽しんでいきましょう!

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プロフィール

けんさん

Author:けんさん
こんにちは!群馬県の高崎で酒屋をしています。ワインセミナーやワインパーティ、酒蔵バスツアーなどの企画をとおして美味しいお酒を知って頂きたいと思っています。
ホームページはこちらです
仲沢酒店 店長 仲澤賢一
(社)日本ソムリエ協会認定
シニアソムリエ
SSI 認定 きき酒師 
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高崎ワインアカデミー開講中

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